デリバリーバッグおすすめ4選!ピザが入る大容量タイプも

Uber Eats

ウーバーイーツや出前館で配達をする時に必要になるのが、デリバリーバッグです。


実際に使った経験がないと「どれを選べばいいか分からない…」と悩んでしまいますよね。

筆者
筆者

今回は、フードデリバリーで何度も配達をした私が考える「選び方のポイント」「おすすめ商品」をご紹介します。

2023年3月現在のUberEatsの配達実績
2023年3月現在のUberEatsの配達実績です。

この記事を読んで、配達で本当に使えるデリバリーバッグ” を購入してくださいね!

14promo 大容量拡張機能つきデリバリーバッグ

サイズ横幅42cm×奥行25cm×高さ37cm 
容量40リットル
重量約2kg
外側素材600Dオックスフォード(高品質防水生地)
拡張機能あり(拡張時、奥行38cm)
その他90日間の返金保証、日本人スタッフによるサポート

筆者が実際に使用しているデリバリーバッグです。

容量が40リットルあり拡張機能もついているので、たくさん料理を運ぶことができます。
横長の形ということもあってか重さを感じにくく、長時間の配達も疲れません。

上部がジッパーになっていて、しっかりと密閉してくれます。(※雑に扱うとジッパーの角の部分が壊れやすくなるので注意。)

横の仕切り板があるのでバッグの中を二段に分けることができますが、縦の仕切り板はありません。料理が中で動かないようにサバイバルシートなどの緩衝材があったほうがよいでしょう。

※楽天市場で商品到着後1か月以内にレビューをすると、無料でサバイバルシートが貰えます!

VARNIC デリバリーバッグ

サイズ横幅35cm×奥行25cm×高さ44cm 
容量40リットル
重量約1.25Kg
外側素材ポリ塩化ビニル(PVC)防水生地
拡張機能なし
その他30日返品保証、1年間品質保証

こちらも筆者が使用しているデリバリーバッグです。

拡張機能はついていませんが、40リットルと十分な容量があります。

バッグの中をT字に仕切れることが特徴で、温かい食べ物・冷たい飲み物などを分けるのに重宝します。

お寿司やピザの注文が増える休日 → 「14promo 大容量拡張機能つきデリバリーバッグ」
ファストフードやお弁当の注文が多い平日 →「VARNIC デリバリーバッグ」

といった感じで使い分けています。

上部はマジックテープですが、カチッと留めれるバックルもついているので、マジックテープの粘着が弱くなってきてもしっかり密閉できます。

YummyRun 大容量デリバリーバッグ

サイズ横幅40cm×奥行24cm×高さ43cm 
容量56リットル
重量約2.06kg
外側素材300Dオックスフォード
拡張機能あり(拡張時、奥行36cm)
その他60日間返金保証、日本人スタッフによるサポート

こちらは当初、筆者が購入を検討していた商品です。

拡張機能つきの56リットルという大容量で、料理が入らずに困ることはないでしょう。

大容量なのに重量が2kgに抑えられているのも注目ポイント。

ジッパー部分にロゴが入っているのは、ほかのバッグではあまり見かけない個性的な部分ですね。

筆者は雨の日の配達を考えていたので、最終的にはより高い防水性の商品を選びましたが、雨の日に配達をしない人で、大容量のバッグを探しているならピッタリの商品かもしれませんね。

Uber Eats ロゴ入り配達バッグ(ウバッグ)

サイズ横幅46cm×奥行31cm×高さ46cm 
容量52.5リットル(※他ブログを参考に)
重量約3.18kg
外側素材熱可塑性ポリウレタン(防水)
拡張機能あり
その他携帯電話ホルダー、セキュリティポケット
2WAY・バイクハーネス、背面ソフトパッド

Uber Eats の公式ロゴ入りバッグ、通称「ウバッグ」です。

デリバリーの本家が、配達員の意見を聞きながら何度も改良を重ねたバッグとあって、
「容量」「頑丈さ」「機能性」どれを取っても圧倒的にクオリティが高いです。

欠点をあげるとすれば、とても大きくて重いこと。

筆者は平均的な体型の男ですが、このバッグを背負って長時間の配達は難しいと感じました。

また、(車種にもよりますが)原付バイクの足元のスペースに入らないので、レストランへのピックアップ時に置き場所に困ります。

バイクや自転車の荷台にバッグを固定できる人であれば、最有力候補といえるでしょう。

こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

Uber Eats ロゴ入り配達バッグ
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配達用デリバリーバッグ おすすめの選び方

大容量のバッグか

デリバリーバッグの中身の画像

バッグの容量は40リットル以上のものがおすすめです。

配達をしていると、一件で数人分の料理を運んだり二件分の料理をまとめて受け取るといったことがよくあります。

飲食店まで受け取りにいったもののバッグに入りきらないと、応援の配達員を呼んでもらったり注文自体をキャンセルしたりと、お店にも注文者にも多大な迷惑をかけることに。

特に休日はファミリー層からの注文が増えて、一件あたりの料理の量も多くなる傾向があります。

筆者
筆者

副業やアルバイト代わりに配達をしようとしている人も、「休日にちょっと配達するだけだし…」と考えて、小さいバッグを選ばないよう気を付けてくださいね。

拡張機能がついているか

「拡張機能」とは、バッグの大きさや容量を状況に応じて拡張できる機能で、ピザやお寿司の盛り合わせなど、幅が大きい注文が入った時に役立ちます。

デリバリーバッグの拡張前
拡張前
デリバリーバッグの拡張後
拡張後

容量が十分あるデリバリーバッグでも、ピザのような幅が非常に大きいものになると、入りきらなくなることがあります。

そんな時に拡張機能がついていればバッグの幅を広げて無理なく運ぶことができます。拡張部分は普段は収納しておけるというのも持ち運びに便利なポイントです。

Uber Eatsや出前館を含めてほとんどの配達用アプリでは、オファーがきた段階で分かるのは飲食店の名前と配達距離くらいで、注文内容まで確認することはできません。

筆者
筆者

「料理の大きさ・数の多さを見てからオファーを受けるかどうか判断する」ということができないんです…。

どんなオファーも悩まずに受けたい人は、拡張機能がついたデリバリーバッグを選びましょう!

厚みと頑丈さがあるか

適度な厚みと、頑丈さ(固さ)があるかも重要なポイントです。

生地が薄くて柔らかいものだと料理をたくさん入れた時に、バッグの形が変形して並行を保つことができなくなります。

バッグの中で料理が偏ってしまうと、こぼれたり中身がぐちゃぐちゃになってしまうことも…。

厚みや頑丈さがあるかは、商品説明で「補強板」などが入っているかどうかや、他の購入者の口コミを見て確認するのがおすすめです。「フニャフニャする」「自立しない」などのコメントがあるときは購入を控えた方がよいかもしれません。

価格が高すぎないか

デリバリーバッグの相場は、3,000~6000円程度です。

まれに1万円近くするようなバッグを見かけます。もちろん値段の分だけ品質が高いという側面もあるでしょう。しかし、覚えておいてほしいのは「デリバリーバッグは消耗品」ということです

繰り返し配達で使っていると、表面がはげたりジッパーが壊れたりと、必ず買い替えのタイミングがやってきます。

そのタイミングで、自分の配達スタイルに合った新しいバッグを買うのがおすすめです。最初からバッグにお金をつぎ込むのは得策ではありません。

また、最近は少なくなりましたが、転売によって価格が元値よりもかなり高く設定されているデリバリーバッグもあります。

筆者
筆者

一番使っている人が多いウーバーイーツの公式バッグ(ウバッグ)は、ウーバーのサイトから正規の価格で購入できるので、無駄なお金を払わされないよう注意してくださいね。

配達にデリバリーバッグは必要なのか?

そもそもデリバリーバッグとは?

デリバリーバッグの画像

デリバリーバッグは、料理や飲み物を運ぶための保温・保冷性に優れたバッグです。

アルミなど断熱性の高い素材からできていて、バッグ内部の温度が変化しにくく、できたてに近い状態で料理を運ぶことができます。

エナメルバッグのように肩から下げるタイプや、手さげタイプなど色々ありますが、両手が使えて移動がしやすいことから「リュックタイプ」がフードデリバリー業界では人気です。

出前館やウーバーイーツで配達するなら必要不可欠な存在!

必ずしもデリバリーバッグである必要はありませんが、保温・保冷性能がある容器は必ず用意する必要があります。

規約でデリバリーバッグの使用を義務づけている会社もあれば、研修の中で指導している会社もあります。

筆者
筆者

規約や研修で言及がなかったとしても、普通のバッグで配達をして、
「料理が冷めている」「アイスが溶けている」などのクレームが注文者から入った場合、アカウント停止などのペナルティを課されることも…。

中には「デリバリーバッグがあることを確認しないと、配達員に料理を渡さない」という飲食店もあるので、配達を始めるときは必ず用意するようにしましょう。

公式バッグ以外を使っても問題なし

Uber Eatsや出前館などフードデリバリー各社が、自社のロゴが入った公式のデリバリーバッグを販売していますね。

しかし、自社のバッグしか使用を認めないという会社は現状ありません。

多くは「他社のロゴが見えている状態でなければ、どのバッグを使ってもOK」としています。

筆 者
筆 者

たまにUber Eatsの公式バッグのロゴをテープで隠している人を見かけるかもしれませんが、あれは別の会社で配達をするために隠しているんですね。

逆に言えば、そもそもロゴが入っていないオリジナル商品はどの会社でもそのまま使えるので、複数の会社を掛け持ちをする際に便利です。

おすすめのデリバリーバッグを使って、快適に配達しよう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

これから配達を始めるみなさん、“本当に使えるデリバリーバッグ”を購入して快適な配達ライフを過ごしてください!

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